2016年5月10日火曜日

USBシリアル変換と絶縁ユニット

FTDI231Xを使ったUSBシリアル変換基板を作りました。これでLPCマイコンの書き込みがコンパクトになりました。5V、GND、TXD、RXD、RTS、DTRを引き出しているので自動ブートが可能です。lpc21ispで書き込む場合、自動でブートモードに入るので書き込みボタンを押すだけで書き込めます。
ケーブルの途中にある謎の基板はADuM1403を使った絶縁回路です。フォトカプラでは10kHzがせいぜいですが、これなら1MHz程度の信号でもやすやすと伝達できます。この絶縁回路越しでも書き込みは可能です。
本来PCの電源は絶縁されていますが、なんとなく怖いのでつけました。

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